この間のレースで使用したエンジンオイルは
NUTECのNC50(10w-50)とNC51(0w-30)をブレンド
したものでした。
CBR600RRに乗るようになってから、エンジンオイルは
WAKO’S、MOTUL、NUTECと3メーカー使ってみたのですが
その中ではNUTECが一番のお気に入りです。
NUTECのメカプロにNC80という添加剤を混ぜて使用していた
のですが、シフトフィーリングが良くシフトミスし難くなりました。
ただそのメカプロというのがもう生産中止になっているようで
今有るとしてもそれは多分古いモノだと思われます。
間違っていたらスミマセン
そこで次はどのオイルを使ってみようかなと考えていたところ
某バイクショップの代表さんに薦められ、NUTECのNC50と
NC51をブレンドして使ってみる事になりました。
この組み合わせは鈴鹿8時間耐久レースで、上位入賞車両
にも使われていたとのことで、信頼性もバッチリ
自分が出場するレースはスプリントなので、それ用に配合を
変えればいいわけです。
先ずはNC51を1ℓ(1本)入れ、あとはレベルゲージで確認しながら
NC50を継ぎ足しました、フィルター交換無しで合計約2.3ℓ入り
ました。
素人インプレNUTEC編
先ず最初に感じた事は、相変わらずシフトフィーリングが自分
好みで良いです、ガチャッというよりはコクッっと決まる感じで
ミッションにはいかにも優しい印象です。
ただ、決勝レース中の10週を過ぎたあたりから若干ですが
シフトの入りが悪くなってきたような感じもありました、熱ダレかも
しれないですね?。約半分NC51(0w-30)が入っている為
大分柔らかめの配合だと思うので、NC51を入れる割合を少なく
してみるなどして、次回シフトフィーリングに違いが出るか
試したいと思います。
エンジンの回転フィーリングに関しては、MOTUL300Vの
ように軽々しく回るというよりは、しっとりなめらかに回る印象で
パワーの落ちるレブリミット付近のもうひと伸びが上乗せされた
感じを受けました、コレは元々聞かされていたのですが、実際に
自分でも体感できるほど明確なものです。
約15000rpmでシフトアップしていくのですが、その時にバイクが
グンッと前に押し出される感じが強くなり、ストレートの伸びが
少し良くなったようです。
次回はZCOO TYPE-C編
の予定・・・・・
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