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6Rの問題点
先日の筑波ZX-6Rシェイクダウンで明らかになった事。

①フロントブレーキ
 ZCOOローターとスタンダードのブレーキパッドの組み合わせは
 効き、コントロール性能共に最高レベル。特にスタンダードの
 ブレーキパッドはかなり気に入った。

②エンジン
 低回転からレブ付近までウルトラスムースで扱いやすい。
 CBRのように中速トルクが強くもないので、逆にそれが
 開けやすさに繋がっていると思う。
 ノーマルエンジンのパワーはいたって普通(笑)
 エンブレが強い。

③バックトルクリミッター
 効いてる感じがしない。まだ標準セッティングなので、現在
 エンブレを弱める方向にリセッティング中。

④リヤサス(ELKAサスペンション)
 調整幅が大きくセッティングし易い。プリロード、コンプ、テンション
 全て工具を使わず自分の手で調整出来る。
 車高調整も簡単に出来る。
 今のところフィーリングは◎

⑤ステダン(GPRスタビライザー)
 20段階に硬さが調整出来る。見た目の好みが判れそうだけど
 俺は好き。

⑥シート
 前後の開き幅が大きく移動し易い。尻を後ろにかなりずらせるので
 リヤに荷重を乗せたい時や、ストレートで伏せる時が楽。

⑦ステップ(ウッドストック)
 ポジションの選択が多い。シフト操作フィーリング◎
 
⑧BPFフロントフォーク
 コンプとテンションのつまみがトップキャップに有るので、バイクに
 跨ったままでも調整が出来るので楽。

 ヤバい挙動が出る。特にダンロップコーナーと最終。
 PIとDL両方のタイヤで走ったけど、どちらのタイヤでも同じように
 タイヤが跳ねる現象が起きた。
 時間にあまり余裕が無かったので、セッティング詰めることができな
 かったけど、仮にセットを詰めたとしてもあの挙動は異常。
 街乗りなら全く問題無いと思うけど、タイムを詰めていくような
 走りをするとなると、BPFはちょっと???な感じがする。
 時間も無いし、豊富なデータを持っているわけでもないので
 インナーカートリッジを社外の物に交換することにした。
 筑波選手権までには間に合わないので、そこまではノーマルの
 フロントフォークを使ってデータ収集に徹することにした。
 



フロントのバタつき以外はZX-6Rはいたって普通のバイク、と言うか
むしろその問題点さえクリア出来れば、かなりのポテンシャルを持った
バイクだと思う。
2009年にZX-6Rが新型として発売されたと同時に、前後の
サスペンションもキットサスが出たことを考えると、やっぱりサスに
問題があった為の対策品だったのかなと推測しました。
海外のレースに出場しているZX-6Rの画像なんかをあさっていると
やはりフロントフォークのトップキャップがスタンダードではないものが
殆どです。国内ではトップキャップに調整用のつまみが3つあるもの。
若しくはオーリンズに交換されている。
海外では殆どがオーリンズに換えられているようです。



アンビートン02N試走会に参加させていただくチャンスを与えて
くださったSPEED☆STARさん、ダンロップさん有難うございます。
 

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33歳でレースデビュー、夢見がちなただのオッサンです(O型)
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