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SUGOは昨年、国際昇格を決めた相性の良いサーキット。
コースレイアウトは峠のようで、とても面白く大好きなコース
なのです。
2本のロングストレートが有る為、ストレートスピードに勝る
YZF-R6やZX-6Rに対抗するには、コーナーセクションで
どれだけアドバンテージを築けるかがポイントになります。
特別スポーツ走行
昨年のSUGO選手権最終戦以来、ここは走っていないので、
半年ぶりの走行になる為、1本目は慎重に走り方を思い出し
ながら走行しました。
タイムは40秒、やばい遅すぎるw
2本目はタイヤを程度の良い中古に交換して、少しタイムアップ
しかし37秒にかすった程度、足回りのセッティング等に改善の
余地ありです。
ファイナルは昨年走行した時より、ロングに振ってあるので
ペースが上がってくれば、一気にタイムアップしそうな予感は
するので、あとは本番パワーにかけようと思います(笑)
予選
損して得取れ作戦
他の選手達が皆一斉に、コースへ出て行くのを見届けた後
30秒程間を空けて、コースに出ていきました。
作戦成功です、周回出来る数は減りますが、完全クリアラップ
で予選を終える事が出来ました。
ベストは5週目の1'36.368でポールポジション獲得です!
目標タイムには届かなかったのですが、ポールは人生初なのでw
とても興奮しました
決勝
フロントロー1番グリッドは気持ちが良いです、前に誰も
居ません。
ついさっきまで、ぱらついていた雨も上がり、日も差してきた
ので、グリッドに着いたままクリアーシールドからスモークシールド
に交換しました。
選手紹介で名前が呼ばれますが、場内シーン・・・・
アウェイ感バリバリですw
監督が一人、一際大きな拍手で盛り上げてくれます(笑)
他の選手は皆大所帯で賑やかですが、俺達は二人で乗り込んで
いるのでかなり地味な感じですが、いままでずっとそれでやって
きたので、この状況には慣れています。
しかも大きなチームをやっつける事に、最近喜びを感じてきて
いるので、逆にこの環境は燃えてくるのです
一発かましたるかーーー!w
ウォームアップランを終え、グリッドで待ちます。
レッドシグナル点灯、少し長めの間をおき消灯・・・
ドンピシャのクラッチミートでスタートバッチリ!
ホールショットを決め、一番で1コーナーに突入しました。
序盤はタイヤの事を考えて、少しペースを抑えて周回します。
サインボードには、後続とのタイムディファレンスと周回数だけ
表示するように頼んでいたので、自分のラップタイムは分りません
なので、始めの3周位まではかなり遅いペースで走っていたようで
後続との距離が縮まっていたようです。
サインボードのタイムディファレンス表示は、1.8秒から
0.8秒と少なくなってきました
110Rを抜けてシケイン、ここで黒いR6が襲い掛かってきます
熊谷さんか、山村さんか・・・
しかし突っ込みすぎたようで、少しはらんだので、クロスラインで
交わしてトップを死守しました。
そろそろ上げていかないとヤバイと思いペースアップします。
しかしイン側のゼブラにトゥースライダーがカリカリと音を立てて
当たり始めたので、ステップが当たるのを恐れ、寝かし込みが
甘くなってしまったのと、インをきっちり取る事が出来なくなってしま
いました。
ラインを少し外して、なんとかペースを上げつつ周回していき、
11周目に入ったところで、レッドフラッグ!?
1コーナーにオイルが出て、それに乗って転倒車が出たようで
レース中断になりました。
レース周回数の2/3は終えているので、そのままレース終了。
ポールポジションからスタートして、終始トップを走りつづけたまま
優勝する事ができました!
完全勝利です\(^^)/
ようやく勝つ事が出来ました、初ポールそして初優勝です。
いや~本当に嬉しいです
ベストタイム的には目標であったレコードに全く届かなかったけど
それはまた次回のお楽しみに取っておきたいと思います。
セットもファイナルもラインもまだ定まっていないので、これから
又ここを走る機会があればその辺を詰めていって、全日本までに
あと2秒くらいはラップタイムを短縮したいと思います。
レース出場者の皆様、関係者の皆様、虎の穴の皆様
お疲れ様でした。
応援していただいた皆様、有難うございます!
今回の大会では地方ST600、エリアST600共に
【虎の穴】がポールtoフィニッシュという形で、完全制覇を
成し遂げました!
地方、エリア、全日本と【虎の穴】旋風が巻き起こっておりますw
TEAM ARA虎の穴、CLUB ARA虎の穴
の応援宜しくお願い致します!
リザルト
予選1位
決勝1位
SpecialThanks
SPEED☆STAR
ogawaさん
PANOLIN
D.I.D
ZCOO
4月3日 予選
全日本筑波Rdの予選は2回あります、俺は予選B組です。
ST600A組の予選が始まりましたが、俺は敢えてそれを観ずに
自分の番を待ちながら集中力を高めていきました。
A組の予選が終わり、B組1回目の予選開始です。
タイヤは前後SC1コンパウンド、ゆっくり目にコースインして
軽く1周流してから徐々にペースを上げていきます。
(撮影 ta-1さん)
本番直前に新垣さんによって、手直しされたサスセットはとても
良いフィーリングです。
「こ、これが噂の新垣マジックなのか・・・。」←噂かどうかはさておきw
サインボードや計測器を全く見ずに走っていたので、前走車に
つかえたところで、一旦ピットに戻り監督にタイムを聞いてみると
59秒6出てるよ!と・・・・え~?マジで?
あと1秒くらい短縮できそうだよ、と俺は答えました。
実際にはそこからあと1秒なんて簡単に短縮できるものでは
ないのですが、その時は本当にそう感じていたので、そのように
答えたのです。
でも、58秒のイメージは、うっすらとではあるが確実にイメージ
出来つつあるのは間違いありません。
(撮影 ta-1さん)
予選1回目は6週目の59.624がベストで、組9番手でした。
初めての全日本にしては、まずまずの位置に付ける事が出来た
と思います。
予選B組2回目、タイヤは前後新品のSC1コンパウンドです。
これで、今回持ってきたSC1は全て使い切りました。
決勝に進めた場合は、リヤタイヤはSC2を使う事になります。
予選2回目開始です、先ほど頭に浮かんだ良いイメージを持って
更なるタイムアップを狙います。
が!タイムが全然上がってきません。
一旦ピットに戻り、一呼吸置きました、ちょっとあれこれ考えすぎ
かもしれない。
丁度その時、近くにいた朗選手がピットアウトするのが見えたので
ここはもう、ひっつき虫作戦で行くしかないと思い、すかさず俺も
ピットアウト、本当は引っ張ってもらうのが苦手なのですが
そんな事を言っている場合ではありません。
裏ストレートに出たところで、俺が後ろに居るのを知っていた
朗選手が左手を上げ
「いくぞー!」
の合図!よっしゃーなんとか頑張って着いて行くぞ、気合いを入れ
ます。
いい感じにペースが上がってきたところで、間に遅い選手が割って
入ってきます、抜くのに少し手間取ってしまい朗選手との間が開い
てしまった。しかし時間もあまり残っていまかったので、自力で
タイムを短縮していきました。
予選1回目と同じ59秒6まできた。
まだいける!
しかしここで予選終了。結局1回目のベストを上回ることは
ありませんでした。
予選が終わり公式結果がでるまで、かなりドキドキです。
このタイムで予選落ちは無いよな~?とかもしかしたらヤバイ
かもしれない?とかいろいろ考えてました。
結果が出ました、なんと予選ボーダーラインは59秒7・・・え?
うわ~ぎりぎり通ったよーーー!まじで危なかった。
なんとケツから2番目の29位通過でした。
トップから5番手までコースレコードを更新してます、しかも
一番下の30番手は59秒7という、とんでもないハイレベル!
間違いなく全日本ST600史上最高レベルの予選でした。
ぎりぎりでもこのハイレベルな予選を突破する事ができたので
そこは自信を持って、翌日の決勝に挑みたい。
(撮影 ta-1さん)
ST600集合写真
さて、俺は何処でしょう?w
次回、やってもうた~な決勝編につづく。
予選は5番手だったので、グリッド2列目の真ん中からの
スタートです。
俺より前にいる選手は、全日本ST600でも上位を走るであろう
選手ばかりです
ここは頑張って、前の選手達に付いていければ、良い勉強が
出来る!と普通は考えるのでしょうが、俺が今やりたいと思って
いる事はそういった事では無く、単独走行に持ち込み試したい
事があったので、スタートはそこそこに決めてレース中盤で
クリアラップを作る作戦でいました。
そんな事は普段のスポ走でやればいい、と思われるかもしれない
けど、レースでその状況を作ることが大事だったのです。
練習の時は仕事の関係もあり、全く睡眠を取らずに走る事が多く
集中力に欠けていたり、使い古しのタイヤで走ることになるので
試したくてもなかなか実現できなかった事等を、睡眠バッチリで
しかも新品タイヤを使って、クリアラップが長く続くレース本番で
テストする、それが目的で今回チャレンジカップにエントリー
しました。
それにレースのときのほうが、普段の練習時より格段に
集中力がアップするので、レースこそ最高の練習場という考えも
あります。
前置きが長くなりましたがw決勝スタートです!
ウォーミングアップランを終え、グリッドに着きます。
前回のレース(去年の最終戦)ではフライングをやらかしたので、
今回は慎重にいきます。
レッドシグナル点灯!(去年の最終戦ではココで出たw)
レッドシグナル消灯!でクラッチミート、タイミングはバッチリ
(撮影 ta-1さん)
順位は気にしていなかったので、他車との接触を避ける為にも
1コーナー手前で早めにブレーキングを開始し、目を三角にしたw
選手達には先に行ってもらいます。
そこから数週は無難に走行し、レース中盤あたりから予定通り
単独走行に突入しました。
(撮影 ta-1さん)
ここから試したかった事や、チェックしたかった事等を冷静に分析
しながら走行し、目的の一つであった、59秒出しを狙います。
速い選手に引っ張られて出すのではなく、単独走行で59秒を
出すことが、今の俺には大事なのです。
言わば、全日本の予選を視野に入れたテストなのです。
そして少しずつタイムを短縮していき、レース後半で0秒前半で
周回するとこまでいったのですが、結局ベストタイムは0秒2止まり
で、順位は9位でした。
もう少し早い段階でタイムアタックしたっかたですね、無念じゃ~w
優勝は我らが新垣先生!ベストタイム58.999でレコード更新(笑)
そして高野選手は5位でタイムは59.850! 凄い・・・
リザルトはこちらです
今回のチャレンジカップ出場は、全日本に向けてとても良い
テストになりました。
応援、アドバイス、手伝ってくださった皆様
本当に有難うございます!とても感謝しています!
筑波選手権とチャレンジカップに出場された皆様
そしてオフィシャルの皆様、お疲れ様でした!
次回は4月3日の全日本予選、ここで人生初の
本気タイムアタック
しますョ!がんばりま~す
SpecialThanks
SPEED☆STAR
ogawaさん
とも君
秋葉モーターサイクル
POWER-BUILDER
MAX SPEED